石巻や益城町との交流をきっかけに、そこからの学びをできるだけ多くの方と共有できるようワークショップを行っています。
「食べなれた味が心身を癒した」という被災地での声
防災食を揃えていても、賞味期限切れになって無駄にしてしまう
防災食の味が好みではない
我が家に本当に必要なものがわからない
などの思いから「日常でやっていることが」 いざとなった時にそのまま役に立つ」ように発想を切り替えました。
そこで、缶詰や乾物などの常備品を日々使い、補充しながら循環させる「ローリングストック」の考え方を採り入れ、ワークショップを展開。
料理教室ではなく、自分ごととして考えるクセをつけるために、目の前にある常備品を使って、調理してもらう参加型のワークショップスタイルにしています。
地元川崎市内の各区の防災訓練での開催や、県外の分譲住宅のコミュニティ形成の一環として活動を行なっています。
また、食関連だけでなく、被災時のトイレや減災収納、my減災マップについてなど、自分たちの興味のある内容を深めて、共有しています。
各地域によって地形や環境など条件が違うので「ご当地減災ガールズ」ができることを願いながら活動しています。
【活動実績】
2016年:川崎市総合防災訓練にてローリングストックワークショップ実施
2017年:川崎市宮前区、麻生区、中原区、高津区の総合防災訓練にてローリングストックワークショップ実施
2017年より:ポラス様分譲住宅での防災イベントにてローリングストックワークショップ実施
2018年:川崎市宮前区、麻生区、中原区、高津区の総合防災訓練にてローリングストック、ミニ炊き出しワークショップ実施
2018年より:ポラス様分譲住宅での防災イベントにてローリングストック、ミニ炊き出しワークショップ実施
2018年:「おいしいミニ炊き出しレシピブック」レシピ開発サポート
2018年8月:九都県市防災訓練にてミニ炊き出しワークショップ実施
2018年:高津区協働型提案事業「街情報プロジェクト」ハザードマップ編集担当
2018年11月:「アソシエ防災減災らぼ」ローリングストックワークショップ
2018年11月:新宿区防災week「防災カフェ」行政の備蓄品を活用したミニ炊き出し
【メディア掲載・出演】
2018年3月:防災訓練 カワサキキャンプでミニ炊き出しワークショップ放映
2018年9月:防災の特集 備蓄事例と活動紹介
ワークショップのご依頼について
団体名:溝の口減災ガールズ
スタッフ:15名
できること
・行政・企業様主催の防災イベントに出張。食の減災ワークショップ開催
・企業様、学校にて減災ワークショップ開催
ご依頼方法
・減災ラボにてご依頼内容を承り、ご要望などをヒヤリングしてワークショップ内容とお見積もりをご提示させていただきます。
下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。